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    限界を突破する「学ぶ技術」


    羽根拓也 HANE Takuya   語学教育者
    同志社大学卒業。
    1990年まで日本の塾、予備校、語学学校等で、人気講師として活躍。
    日本の教育スタイルに疑問をもち、海外での教育経験を求め、アメリカに渡る。

    1990年 文化国際交流センター(東京)の試験に合格。
    1991年 アメリカ合衆国ペンシルバニア州のサスクェハナ大学に日本語客員講師として派遣され、24歳で米大学教壇に立つ。
    その後、ペンシルバニア大学、ハーバード大学等、有名大学で教授経験を積む。
    1994年 ハーバード大学より「優秀指導証書」(Certificate of Distinction in Teaching)を受賞。
    1997年 株式会社アクティブラーニングを設立。
    企業や官公庁などから依頼を受け、研修や人事コンサルティングなどを手がける。
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    千利休の問答:「知識の入手」と「能力の獲得」の違い

    ある日「茶道とは何か教えてください」と尋ねてくる者がいた。その者に対し利休はこう答えたという。

    「茶は服のよきように点て、炭は湯の沸くように置き、冬は暖かに夏は涼しく、花は野にあるように生け、刻限は早めに、降らずとも雨の用意、相客に心せよ。この七則が全てです」

    それを聞いた者は怒って「そんなことくらいは、三歳の赤子でも知っております」と言った。

    すると利休は「わかっていてもできないのが人間ではないですか?あなたが本当にできると言うなら、私が弟子になりましょう」と答えたという。

    P 19

    仕事とかけ離れた何かを持つことが思考を回転させる

    欧米の企業で活躍しているビジネスパーソンには多趣味の人が多いが、それは彼らが複数の趣味をもつことで、より多くの視点をもつことができることを知っているからだ。

    P 33

    視点の数だけ無限に可能性がある

    大切なことは、あなたが対象を決め自分の意見をもったら、即座に自分以外の人がもちうる視点で考えてみることだ。この他人の視点で考える技術は、商品開発や人事マネージメントなど、あらゆる局面で役に立つ。

    P 53

    自らの感情の棚卸し:自分の感情のパターンを知る

    感情の起伏が起こるような具体的な体験を、「意図的に」自分の実現したい「思い」に結びつけるのだ。感情を行動力の源泉とする方法を身につけさえすれば、あなたの行動力は激変するだろう。

    そのコツは、「体験」→「感情の起伏」→「行動」だ。

    P 73

    「不安を感じる」=「情報の不足」

    不安とは、必ずしも「行動をやめろ」というサインではない。「不安」を感じるときは、脳が自分自身に対して、「情報が不十分です。結果を予測できる状態にするために必要な情報をもっと増やさなくてはなりません」と言っているのだと考えよう。

    P 81

    「自信」と「不安」という重要なレーダー

    「自信」と「不安」は一見、相反するもののように見えるが、実際は頭に入ってきたある情報を、さまざまな情報と「比較」した結果、「いける」「いけない」のどちらに判断したかという結果の違いにすぎない。

    P 82

    行動から得られた経験という情報を分析して、さらなる行動へという回転。

    行動の最大の目的は、行動することそのものではなく、行動から得られた情報を次に生かすことにある。
    分析というのは、自分がこれまで得た経験から予測を立てたものにすぎず、経験のない事柄については正確なものとは言えない。
    だから、経験がないことに挑戦するときに必要なことは、経験をつくるということだ。

    P 97

    現時点での限界に打つかった場合の処方

    しかし、そこであきらめず、必ず限界を一歩だけ越えようとしてきた。10年以上たったいま、この貯金がどれほど自分を強くしてくれたか思いを馳せると、感慨深いものがある。

    いまでは、大変な困難が立ちはだかっても、にこりとほほえむ余裕すら出てきた。それを乗り越えることが、さらに自分を強くすることを知っているからだ。

    P 124

    他者に受け入れられる差異:「差異=違い」を「差異=価値」に成長させる

    自分の差異を大切にし、そしてそれを他者評価が高いものに育てる。これを日々意識していけば、仕事の面だけでなく、人間関係や自分自身の心の余裕にもつながっていくのではないだろうか。

    P 135

    人生の退屈と幸福を決定する指針:生きがいになる仕事への没頭:デール・カーネギー

    「もし人生に退屈しているなら、何か心からやりがいのある仕事に没頭することだ。この仕事こそ生きがいだ、この仕事ができれば死んでも悔いがない、という仕事に就けば、夢のような幸福な人生が送れるようになる」

    P 145

    他者の半歩先を歩む:理解できる新規性;広告・プレゼンでの思考法

    広告だけでなく、人に対してプレゼンテーションするあらゆる場面において大切なのは、「理解できる新規性」だ。それまでの流れとは違う新しさがあり、かつそれが理解できるものであるとき、プレゼン効果は最大になる。

    P 180
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    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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