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    今できることをやればいい


    酒井 雄哉 SAKAI Yusai      天台宗大阿闍梨・比叡山飯室谷不動堂長寿院住職
    1926年 大阪府生まれ
    1941年 慶應義塾商業学校に入学
    1944年 熊本県人吉の予科練に入隊
    1966年 比叡山延暦寺で得度
    1973年 千日回峰行を開始
    1980年 千日回峰行を満行。半年後に再び千日回峰行を開始。
    1987年 2度目の千日回峰行を満行。
    1995年 仏教伝道文化賞受賞
    2013年 逝去
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    自分で幸せな方向へ歩いていく

    空いてや状況にこだわらず、自分で幸せなほうへ歩いていく考えを持っていればいいんだよ。どんなときでも、まわりをコントロールしようとせず、自分に合った行動をしていけば、道が開けると思うし、毎日幸せに暮らせると思うよ。

    P 6

    知識よりも実践

    口先だけの知識で終わらせないためにも、なんでも自分でやってみて、実践できるようになることが大事なんだと思うよ。

    P 26

    先に利する者は必ず滅びる。先に義する者は栄える

    お金儲けをするなら、人間としての道理を先にしっかり実践して、それから初めてお金儲けをしましょう、という人のほうが、結局は繁盛する。「先に義する者は栄える」とは、そういうことにも通じるんだ。

    P 31

    先義後利(せんぎこうり)

    僕は、「先に義する者は栄える」という話を、ある百貨店の人にしたことがあるんだけど、その人から、「阿闍梨さん、それは大丸の社訓になってますよ」と言われたんだ。僕も知らなかったんだけど、大丸は「義を先にして利を後にする者は栄える」という「先義後利」という言葉を理念にしているそうだ。

    P 32

    身口意三業(しんくいさんごう)

    僕ら行者は、「常行三昧(じょうぎょうざんまい)」(ひたすら歩いて、心の中で仏様を念じつつ、呼吸を整えながら、「身」と「口」と「意」の三つを一つにまとめる)という行をすることで、「身口意三業」を実践する。

    P 37

    教行一致(きょうぎょういっち)

    天台宗には「教行一致」という言葉があって、教えと行いが一つになっていることが大事とされているんだ。それは、「知識」と「知恵」が両輪のごとくある状態のことななんだな。だから、「知識」と「知恵」のどちらか一方に偏らないで、中庸のところを目指すことが大事なんじゃないかな。

    P 54

    貧は世界の福の神

    「貧は世界の福の神」ということわざがあるんだけど、貧乏のときには、一生懸命にがんばるから、それが福の神になって、あとで福がくるという意味なんだ。僕は80年以上生きてきて、いろいろな人を見ているけど、本当にその通りだと思うよ。貧乏のときはにはみんながんばるから、そのあと、よくなっていくんだ。

    P 151

    自分の原点を象徴するモノや証を身近に置く

    本来の自分を見失ったときは、「原点に帰れ、原点に帰れ」とよく言われるよね。自分を見失ったときに、原点を探す旅をするのもいいけど、自分を見失わないようにするには、自分の原点を象徴する、目に見えるものや証を身のまわりに置いておくのが一番いいんだ。

    P 176

    海外旅行と大使館

    外国では、街でなにかあったときに、市民が巻き込まれてしむことがあるよね。市民に混ざって街にいたら、いっしょに殺されてしまう可能性もあるけど、大使館に逃げ込めば、だいたい安全で、助かる見込みがある。
    それからは僕も、外国に行くときには、大使館の所在地や電話番号を調べてから行くようにしたんだ。

    P 201
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    プロフィール

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    Author:bookback
    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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