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    努力論


    斎藤兆史 SAITO Yoshifumi 大学教授、英語・英米文学

    1958年、栃木県生まれ。
    東京大学文学部英語・英米文学科卒業。
    東京大学大学院、人文科学研究科、英語英文学専門課程、修士課程修了。

    インディアナ大学、英文科、修士課程修了。
    ノッティンガム大学、英文科、博士課程修了。
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    少年よ、大志を抱け

    Boys, be ambitious for the attainment of all that a man ought to be 「少年たちよ、人としての本分を全うすべく努力せよ」という台詞であったとする説もある(小学館『日本大百科全書』の「クラーク、ウィリアム・スミス」の項を参照)。

    P 16

    真剣師:小池重明

    彼の生涯を描いた団鬼六著『真剣師小池重明』は小説として読んでも面白いので、将棋の好きな人には一読を勧めたい。

    P 26
    <備考・参照>

    五輪書:水之巻

    千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。能々吟味有るべきもの也。

    目標ばかり高く掲げても、そこまでひとっ飛びで行けるわけではない。

    P 51
    <備考・参照>

    升田幸三語録

    大天才というのは日々勉強し努力を惜しまない。その上、自分のアイデア、発想を創り出す。小天才、中天才は他人が三日で覚えるのを五時間で覚えたとかいう習得の早い連中のことでね

    (『升田幸三物語』)

    P 057
    <備考・参照>

    英語の勉強量

    仕事において英語という言語と専門的に付き合う研究・教育者、あるいは英語文学の翻訳家などになりたいのであれば、純粋に英語の勉強として、毎日英書を平均五十ページくらいは読んでほしいものだ。

    P 69

    一流の料理人の技

    一流の料理人は料理の素材や調理法を気前よく教えてくれるそうだ。素材や調理法がわかったところで、普通の人間にはとても同じ味は出せない。素材の選定から調理、盛りつけまで、高度な技に支えられた気脈が貫いているからこそ、極上の料理ができあがる。素材や調理法を教えて簡単に盗まれてしまうような技は、大した技ではない。

    P 109

    三昧の語源

    「三昧」は、もともと梵語の「サマーディ(samadhi)」を音訳したもので、精神が何かに集中して安定している状態を指す言葉である。

    P 110

    流れる星は生きている

    生命の安全する保証されぬ極限状況にあっても希望を捨てずに歩き続けることの大切さを教えてくれる名著として、満州からの引き上げの様子を描いた藤原ていの『流れる星は生きている』を挙げておきたい。とくに「三十八度線を突破する」前後の記録は、すさまじいの一語に尽きる。

    P 150
    <備考・参照>

    穆如清風:ぼくとしてせいふうのごとし

    『穆として清風の如し』と読む。『詩経』の烝民じょうみんの詩の中の一句である。作者尹吉甫いんきつほは周の宣王につかえた名臣だが、弱きものをしいたげず、強きものを恐れず、治績が多かった。しかるに其の功を私せず、宣王の徳は和穆清風の万物を感化するようだとたたえているのである。

    P 188

    今日の若さ

    今日の自分が一番若いことを自覚し、己の人生を成就するための一歩を踏み出していただきたいと思う。

    P 190
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    プロフィール

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    Author:bookback
    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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