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    壁を越える技術


    西谷昇二 NISHITANI Shouji   予備校英語講師
    1956年 高知県生まれ。
    国際基督教大学人文学科卒業。

    大学卒業後から英語の塾講師を始め、29歳のとき大手進学塾、研数学館で教え始める。
    31歳で代々木ゼミナールに引き抜かれ、1980年代後半から約20年間にわたり予備校界に携わる。
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    現在の意志が未来を作る

    「will」は未来形ではなく、現在の主体の意志なのだ。
    未来を作るのは、今の環境でも条件でもない。
    ただ、現在の自分の意志だけ。主体の意志だけが未来を形作っていくのだ。

    P 39

    まずは目の前の単純な物事を処理していく

    どんなに複雑に見える物事も、一つひとつをほぐしてみれば、単純なものでできている。それを一つひとつ、克服し、小さな快感を積み重ねていく。

    複雑に、難しくしているのは、偏見、思い込みという自分の感情だ。

    P 50

    型を何度も繰り返し、身体で覚える

    英語では、文法が型となる。文法と単語とロジック。この三つを英語上達のための三位一体と私は名づけているが、幹となるのはやはり型というべき文法だ。

    P 56

    緊張と弛緩と遊びと工夫

    緊張しつつリラックスする――それが自分の力を最大限に出す方法だ。

    楽しみの核を見つけるのも一つの遊びなら、それを大きくしていくのも工夫という一種の遊び。それは勉強でも仕事でも、ひいては人生でも同じことなのだ。

    P 70

    独自性と継続性

    トップに立つと言葉ではいうけれど、どの世界でも、第一人者といわれる人はトップというより、独自の道を築いているように思う。

    P 79

    十年続くものは、才能の証拠

    作家の遠藤周作は、「作家になりたかったら、毎日三時間、十年間書き続けていればなれる」といっている。

    才能があるとかないとかいうが、どんなことでも十年続いていれば才能がある証拠だ。好きでなかったら、水が合っていなかったら、とても十年は続かない。

    P 82

    物差しは、沢山ある

    自分の行動を自分の物差しだけで測ることを、ときに放棄してみるといい。

    自分以上に大きな視野で行動を見てくれる人は必ずいるものだ。

    細かいことに一喜一憂せず、自分の信念を貫きつつ、微調整を繰り返す。

    P 106

    基本を丁寧に、そして深く

    基本を丁寧に掘り下げることで、40の子も65の子も大いに満足できる内容になる。

    基本を丁寧に、そして深くやる。

    つまり基本の質を上げるのだ。

    P 121

    失敗に向き合うこと

    失敗という壁は、そのままにしておくと、より大きく頑丈になって必ずもう一度目の前に現れる。

    なぜなら、逃した壁は自分の最も苦手な部分となって残っているからだ。

    スタートは同じなのに、伸びる人と伸びない人の違い。それは失敗という一点に真っ向から向き合う、フェイスするかしないかだけの違いなのだ。

    P 125

    自分の中の他人の知恵を結集させる

    ビジネス界では異業種の交歓が活発に行われている。まったく違う業界の人と接することで思わぬヒントを得たりする。
    同様のことを、自分のなかで行なってみてはどうだろうか。

    自分のなかにいるさまざまな自分を、それぞれ独立的に組み合わせて使うことで、問題解決のベストな方法を確定する。


    抜粋 P 127/128
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    プロフィール

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    Author:bookback
    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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