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    英語 ―― 何をどう書くか


    松本道弘 MATSUMOTO Michihiro   同時通訳者・英語講師
    1940年 大阪生まれ。
    関西学院大学商学部卒業。

    日商岩井、アメリカ大使館、日興證券勤務。
    紘道館館長、国際ディベート学会会長。
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    書くこと、考えること、話すこと。

    どうやら、英語を話すことを恐れない原因は、英語で日記を書くのに苦しんでいたからではないだろうか。

    書く段階に考えるプロセスを踏んでおくと、話す時に助かる。日本語でも英語にしても、その点変わることはない。

    P 34

    書くことにより、自分と約束する

    なぜ、集中思考の講座で書かせたのか。それは、書くことにより、自らが書き上げた願いの言葉(祈願・念願・悲願など)により自己を呪縛させるからである。言霊信仰が self-commitment(自己を目標にコミットさせる)の実現に寄与させることになる。私はこのように一種の自己暗示をかけることにより、戦略を具現化してきた。

    P 38

    言葉、表現、スタイルなどは、受け手のもの

    「言葉は他人のものです。ですから表現は他人のためのものです。」(『小説入門』新潮文庫)は、中村光夫氏の言葉だが、style も他人のためのものだとわりきった方が、英語を書くための戦略は立てやすくなると思う。

    P 44
    <備考・参照>

    論理のための構築法

    「哲学」「定義」「問題分析」「解決策」「効果」というまとめ方が、ディベートをする人が用いる構築法(organization)である。

    P 69

    書くための文法

    Grammar(ギリシャ語で grammatike)とは、もともと、「文章を書く」という意味であった。

    文法は書くために必要なのである。上手に話せる人が上手に書けるとは限らない。だが書ける人はたとえ訥弁でも、なんとかしゃべれるといわれるのは、文法がしっかりしているからであろう。

    P 115
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    プロフィール

    bookback

    Author:bookback
    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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