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    5年後にお金持ちになる資産運用(改訂版)


    前田和彦 Maeda Kazuhiko   プライベート・バンカー
    京都府出身
    京都大学法学部卒業。
    日本長期信用銀行入社。

    1998年 スイス最大のプライベート・バンクであるUBSに出向、のち転職。

    有限会社アーノス・グローブを設立し、プライベート・バンキング・サービスを提供。
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    本書の3つポイント

    私は本書で
    • 流動性(換金性)を重視する
    • 「相場に左右されない」効率の良い投資を行う
    • 全世界的に見て資産を保全する
    という三点にポイントを置いたアドバイスをしています。

    P 3

    証券会社の営業マンのおかしな話

    証券会社の営業マンは、絶対に上がると確信しているなら自分で買うでしょう。

    P 33

    ちょっと早く手仕舞いすると言うファンド・マネージャー

    高値かどうか底値かどうかというのは、後からわかることです。まともなファンド・マネージャーは、「自分は高値で売れている」なんていいません。「自分はいつもちょっと早いんだ」などといいます。

    P 42

    一番有効な投資先

    私は常々思っているのですが、投資は自分にすべきだと思います。
    たとえば勉強のための本を読む、勉強会に通う。人と出会うための費用にするなどいろいろな投資方法があります。お金はそのために使うべきです。

    P 47

    ロシア危機とノーベル経済学賞受賞者を有するヘッジファンド:ロングタームキャピタルマネジメント

    あの時彼らはロシア危機を全く予想していなかったわけではなかったのです。ありうることとして予想していたのです。しかし彼らが計算ではじいて何億分の一の確率でしか起こらないことが起こってしまったので、その次の瞬間に破綻したのです。

    P 105

    プライベート・バンカーの買い方

    私のようなプライベート・バンカーは決して一点買いはしません。
    なぜなら、プロは

    「経済情勢や政治情勢に左右されない投資をする」

    からです。

    P 121

    国際分散投資:「ドルを基本として」資産全体の価値が「ドルに影響を受けない」ポートフォリオを組む投資方法

    そのほかの通貨を選ぶときの基本的な考え方は、将来、円転換(円転)しないで、そのまま使える通貨を選ぶことです。円転とは、外貨資金を円に転換して、円貨で運用することをいいます。
    「円転しない」ということが、大きなポイントです。

    P 126

    利息のある「利付債」と中途売却で無課税に出来る「割引債」

    利付債とはたとえば年二回など決まった期間ごとに利息の支払いがある債券です。

    割引債は利息がゼロです。代わりに、額面より必ず安く発行される債券です。満期時には額面で償還されますからその差額が利息に相当する仕組みになっているものです。

    抜粋 P 153/154

    債券投資の格付けチェック

    ムーディーズなど格付け会社のホームページを見て債券の格付けをチェックしたり、債券の会社がネガティブオッチ(格下げの可能性)に入っていないかどうか、チェックすべきです。

    P 168

    オススメのトリプルA銘柄

    私がお勧めしているのは、トリプルAの銘柄で長期の世銀債やアメリカ国債などです。世銀債とは、国際復興開発銀行(世界銀行)が発行する債券で、1959年以来、AAA(トリプルA)格付けを維持しています。

    EUの金融機関である欧州投資銀行(EIB)はEUの目的に沿った投資に資金を供与するために1958年のローマ条約によって設立されました。

    アジア開発銀行もトリプルAです。

    抜粋 P 160

    債券購入の目安:トリプルAで金利10%程度

    たとえば、金利10%の20年債などが出てきたら検討するのです。世界銀行などのトリプルA銘柄ならつぶれる心配もありません。

    P 161

    ハイイールド債投資のタイミング

    アメリカ大統領は選挙対策で、任期の3年目、4年目は必ず経済を上向きにします。景気が良くなると信用力の劣る債券(ハイイールド債)の値段も連動して上昇するのです。

    P 163

    注目する長期保有の「海外ファンド」

    ベトナムファンド、中国ファンド、インドファンド、マカオファンドにも注目です。手持ちの米ドルのうちの100万円分くらいをこれに当てます。

    P 164

    経済変化への対策の基本は、自らの事業・生産活動

    何度も繰り返すようですが、将来何が起ころうが生きていくうえで、何が大切かというと、それは事業です。自分が生産的な活動をすることです。
    運用に溺れてはいけません。

    P 173

    国家の課税方法:「属人主義」と「属地主義」

    属人主義の税制を持つ国の代表はアメリカです。アメリカ人は、どこの国に住んでいようともアメリカの税制の影響下にいるということです。

    それに対して日本は属地主義で課税しており、日本国籍を持っていても国内に居住していなければ日本で得た収入でない限り納税義務はありません。

    P 203
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    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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