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    最強の勉強法


    吉田たかよし YOSHIDA Takayoshi     アナウンサー、医師、衆議院議員
    1964年 生まれ
    灘中学校、灘高等学校、東京大学工学部を卒業。東京大学大学工学系研究科を修了。
    1989年 NHKに入局
    NHKを退職後、北里大学医学部卒業、東京大学大学院医学博士課程修了。
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    勉強のプロセスも楽しむ

    学習の成果を上げることと勉強のプロセスを楽しむこと。一見、矛盾しているこの二つの目的は、実は両立が可能なのです。それどころか、思いっきり楽しむことこそが、学んだ情報を確実に記憶に定着させる最大の秘訣なのです。

    P 8

    海馬と扁桃体

    人間の記憶には、脳の海馬という部分が大きな役割を果たしています。海馬は、好き嫌いなどの感情を生み出す扁桃体という部分と深いつながりがあります。この海馬と扁桃体という二つの部分が連動して活性化するため、知りたいという欲求がわいたときこそが、物事を最も覚えやすいのです。

    P 32

    自分の興味を大切に納得して知識を吸収する

    知識というのは、自分の物にさえすれば、10倍にも20倍にも役立てることができるものです。重要なのは、倍の量を機械的に丸暗記しようとするのではなく、半分の量でもかまわないので、しっかりと納得して理解することです。そのためにも、自分自身の興味を大切にして下さい。

    P 35

    胸式ではなく腹式呼吸で学習

    一方、腹式呼吸で暗唱すると、より全身を使った運動となります。当然、記憶しやすく、記憶の定着も長期間となります。
    (中略)
    人間の呼吸の方法には、二種類があります。肋骨を上下に動かして息を出し入れする胸式呼吸。そして、横隔膜を上下に動かして息を出し入れする腹式呼吸です。ですから、腹式呼吸を行うときはできるだけ肋骨の部分は動かさないように注意して下さい。

    P 54

    やりたい時にやりたい勉強を

    なぜなら、やりたいときこそ、意欲をつかさどる脳内ホルモンが効率よく分泌されるため、脳は学習に最適な状態になるからです。ですから、一方の学習に飽きたり疲れたりしてしまったら、迷わず、もう一方の学習に切り替え、リフレッシュして気分転換をはかってください。学習の能率は再び上がるはずです。

    P 92

    脳の活性化方法

    車窓の風景を眺めていますと、サッケイドと言って、眼が流れていく風景を追って、自然に左右に動きます。これは、短時間に眼精疲労を回復させるのに役立ちます。その上、外から入ってくる光を眼に入れることで、睡眠を誘発するメラトニンというホルモンから、脳を活性化させるセロトニンというホルモンに切り替えられます。

    P 112

    嘘アクビの効用

    「うそアクビ」だけで充分に体内の炭酸ガスを追い出せます。皆さんも一度、うそだと思って「うそアクビ」を試してみてください。頭がスッキリする感じは、どなたでも実感できるはずです。

    P 115

    映像に置き換えて記憶する

    私が是非とも皆さんにマスターしていただきたいのは、記憶したいことをできるだけ頭の中で映像に置き換えて覚える習慣を付けることです。マンガ本だけに頼らなくても、頭の中で瞬時にマンガに置き換えればよいのです。

    P 143

    順番に記憶する場合

    必ず、「前の映像の一部から次の映像が出現し、ズームアップして次の映像だけになる」というパターンをとってください。そうしないと順番が記憶できません。ただし、映像の組み合わせは突飛なもので結構です。むしろ、ありえない組み合わせのほうが、記憶の定着率はよいようです。

    P 149

    究極の記憶術=映像+喜怒哀楽の感情

    「映像記憶術」は、映像を処理する脳細胞も記憶のために積極的に活用しようというものです。喜怒哀楽まで持ち込むのは、それに加えて、感情をつかさどる脳細胞まで記憶に使うためです。まさに脳細胞を総動員して覚え込もうというものです。これぞ、究極の記憶術と言ってもよいかもしれません。

    P 150

    記憶の手法

    ここで記憶に適したメモ作りの方法を伝授しましょう。各情報をできるだけ相互に関連づけるわけですが、関連づけといってもさまざまなタイプがあります。
    最も優先すべきは、因果関係で結びつけることです。これが一番、記憶しやすい関連づけだからです。

    P 155

    社会科については『チャート式シリーズ』は特にお勧め

    政治経済だけでなく、日本史、世界史、チリ、倫理社会など、どれもカラフルな上に図表や写真がふんだんに取り入れられています。また、内容にも偏りがなく、よくまとまっています。サラリーマンの皆さんも、高校生向けのものだとバカにせず、一度、目を通してみてはどうでしょうか。知識の再確認に最適です。

    P 231
    <備考・参照>

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    プロフィール

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    Author:bookback
    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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