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    日本語力と英語力


    齋藤孝 SAITO Takashi 大学教授、教育学、身体論、コミュニケーション技法

    1960年、静岡県生まれ。
    東京大学法学部卒業。
    同大学大学院、教育学研究科、博士課程修了。


    斎藤兆史 SAITO Yoshifumi 大学教授、英語・英米文学

    1958年、栃木県生まれ。
    東京大学文学部英語・英米文学科卒業。
    同大学大学院、人文科学研究科、英語英文学専門課程、修士課程修了。

    インディアナ大学、英文科、修士課程修了。
    ノッティンガム大学、英文科、博士課程修了。
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    バートランド・ラッセルの名文

    兆史 The Conquest of Hapiness(『幸福論』)は、おそらくわれわれの時代の入試問題における最多出題作じゃないですか。私たちの世代はこれを何度も読んだ。だから文章もラッセルっぽくなったりして。

     でも、そういう形でラッセルに限らず、高級な英語の文章をひたすら読み、それで内容も理解できたんですからね。

    兆史 当時、名文の数々を何度も何度も素読、暗誦したことが、英語の基礎体力づくりに役立っていることは確かですね。

    P 94

    熊楠の筆写記憶法

    兆史 熊楠は筆写癖と言うんでしょうか、何でも書き写す癖がついていたようです。

    自分の娘には、「同じ本を五回読むなら、二回筆写しろ」と。

    P 148

    ジョージ・オーウェルとサマセット・モームの名文

    兆史 量があって、名文で、比較的読みやすいと定評があるのは、ちょっと昔の純文学になりますが、ジョージ・オーウェルサマセット・モームも名文家ですね。

    P 152

    本物:一流と超一流の違い

     どういう人にもわかるのが本物の良さなんですね。

    本物ほど相手を問わないと言ってもいい。
    <中略>
    スポーツだったら、一流の選手はまったく区別がつきません。

    ところが超一流になると、どんな素人が見てもわかる。

    P 165

    眼力のある人を見抜くための眼力

     ただし、ポピュラーであることと、本物であることは、必ずしも一致しないところもあります。

    眼力のある人が、「これは本物だ」と言ったものと、素人が多数決で決めたものとでは、前者の方が確かではないでしょうか。

    そうしたら今度は、眼力のある人を見抜く眼力が必要になるんです。


    P 166

    日常における自分自身にとっての英語の必要の度合い

     英語、英語というほどには、実際にはそれほど必要ではなかったりします。

    自分にとって英語の必要性がどのくらいか、認識することも大事です。

    P 191
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    プロフィール

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    Author:bookback
    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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