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    英語達人塾


    斎藤兆史 SAITO Yoshifumi 大学教授、英語・英米文学

    1958年、栃木県生まれ。
    東京大学文学部英語・英米文学科卒業。
    同大学大学院、人文科学研究科、英語英文学専門課程、修士課程修了。

    インディアナ大学、英文科、修士課程修了。
    ノッティンガム大学、英文科、博士課程修了。
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    毎日の英文音読

    毎日1回、最低でも200語程度の英文をゆっくりと音読しなさい。

    発音がわからない単語があったら、かならず辞書で確認すること。
    P 29

    素読、暗唱。

    どんなに時代がかわろうが、基礎的なことを何度も何度も繰り返して体のなかに練り込むという学習の基本は変わらない。

    その学習法の語学版が素読であり、暗唱なのである。
    P 34

    文法・読解の訓練

    従来の文法・読解中心の教育が(少なくとも一般的な英語学習者にとって)効果を上げなかったとすれば、

    それは文法・読解の訓練が不十分だったからである。

    日本語と英語が構造上まったく異なる言語である以上、並の日本人が

    週に5、6時間程度の授業を10年間受け続けたって、不自由なく英語を使いこなせるようにはならないのだ。

    P 41

    英文法の参考書の通読3回

    大学受験レベル以上の英文法の学習参考書を、最初から最期まで3度通読しなさい。

    とくに日本人が苦手とする冠詞と前置詞の用法については、しっかりと解説を読んでおくこと。

    P 42

    単文、重文、複文、混合文

    複文(これも、何のことかわからない場合は、単文、重文、混文とともに文法書で確認のこと)。

    P 44

    【構造から見た文の種類】
    • 単文(simple sentence)
      :1つの主部と1つの述部からなる文。

    • 重文(compound sentence)
      :2つ以上の単文が and, but, or などの等位接続詞で結ばれた文。

    • 複文(complex sentence)
      :1つの文、つまり主節に after, before, when, if などの従位接続詞や関係詞に導かれる従属節がついている形の文。

    • 混合文(mixed sentence)
      :単文と複文、または複文と複文が等位接続詞で結ばれた形の文。

    研究社 カレッジ ライトハウス和英辞典 P 1914

    ドイツ語の達人、関口存男

    ドイツ語学の世界では誰もが知っている関口存男(1894~1958)というドイツ語の達人がいる。

    彼は14歳のとき独学で勉強を始めるのだが、そのときの学習法がすごい。

    いきなり洋書屋に行き、ドイツ語訳の分厚い
    『罪と罰』を買ってきて、わけもわからずに辞書を引きながら読みはじめたのだという。

    P 57



    自分専用の単語帳の作成意図

    「音読」、「素読」の章でも論じたとおり、

    英文を声に出して読んだり、手でなぞったりしながら、五感を総動員して勉強すると学習効果が高い。

    P 67

    詩人・英文学者の西脇順三郎

    彼は、若い久寿時代まで辞書を読み続け、辞書を通読することは

    人間のイマジネーションを豊かにする最良の方法だと語ったという。

    P 69

    斎藤兆史の愛読辞書

    通称PODと呼ばれる『ポケット・オックスフォード英語辞書』で、

    この革装版はペーパーバック版に比べてさらに小さく、
    重さもせいぜい500グラム弱なので、鞄に入れておいてときどきパラパラと読むのに最適である。

    それから、持ち歩くには重すぎるが、
    ぼくが個人的に気に入って読んでいる辞書としては、

    『ロングマン英語アクティベータ』がある。

    これは、同義語・類義語をひとまとめにして、
    そのなかでの細かい用法の違いなどを解説している、いわゆる「発信型」の英語学習を促すためのものである。

    P 69



    知識の連鎖

    言葉が有機的な記号体系である以上、

    ある文法項目に関する知識を獲得しようとすれば、かならずほかの項目に関する知識を確認することになる。

    P 115

    お勧め教科書

    斎藤兆史・大橋理枝著『英語Ⅳ―― Cultural Crossroads』(放送大学教育振興会)および

    東京大学教養学部英語部会編の『The Universe of English』と

    『The Expanding Universe of English』のシリーズ(東京大学出版会)がある。

    P 176





    英書の選び方

    とりあえずペンギン・ブックスのペーパー・バックを買っておけば間違いない。

    それとは別に、ここでとくにお勧めしておきたいのは、日本のことを英語で紹介している本である。

    大きな書店の洋書の棚に行けば、その類の本がまとめておいてあるので、

    自分の関心にあったもの、あるは自分が英語で伝える可能性のある内容を網羅しているものを選んでほしい。

    P 178
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    プロフィール

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    Author:bookback
    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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