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    英語ベストセラー本の研究



    晴山陽一 HAREYAMA Youichi  英語教育関係の著作家

    1950年 東京生まれ
    早稲田大学文学部哲学科卒業。
    出版社に勤務、英語教材を手掛ける。
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    『アメリカ口語読本』シリーズ

    私のまわりにいる英語の達人の中にも、このシリーズで実力をつけたという人が数多くいる。たとえば、桜美林大学の馬越恵美子教授もそのひとりである。彼女は、今でも若い人々に英語学習の入門書として何よりも『アメリカ口語教本』を推奨している。

    P 55





    『英語に強くなる本』

    岩田の言葉を引用すると、「和文英訳よりも先に和文和訳する。そして、それをやさしい、自分の知っている英語に言い表すこと、これがコツです」ということになる。

    P 60


    理解と始まり。復習と音読。

    学習の真髄は「復習」にあるという点は、まさに至言である。復習(音読)を重ねない限り、英語の実力は絶対に身につかないということだ。理解がゴールではなく、理解がスタートとなる。

    P 99
    <備考・参照>

    不勉強であるということ

    日本人は「文法重視」だから英語ができないというのはウソだ。まだまだ文法の勉強が足りない。暗記が足りないのではなく、訓練が足りないのだ。

    P104

    運動記憶の活用

    充分に口に出し、しかもそのうえで手を使って書くことにより、記憶はさらに正確の度を加えることがはっきりしました。そしてこ記憶を motion memory つまり運動記憶と呼びます。身体中のあらゆる筋肉を動かすことによって得られる記憶だから、こう呼ばれるのです。

    P 106

    冠詞の重要性

    冠詞の使い方ひとつで、「英語で考えている」か否かが一瞬で露呈してしまうのである。

    P 132

    冠詞の用例

    cake は冠詞のあるなし、単数か複数かで、五通りの使い方がある。(いっそ「五つの単語になる」と行ったほうがいいのかもしれない)。

    (1) cake      ケーキ類 [物質名詞]
    (2) a cake    切る前の丸ごとのケーキ
    (3) cakes      複数の丸ごとのケーキ
    (4) the cake   特定のひとつのケーキ
    (5) the cakes   特定の複数のケーキ


    P 134

    野口悠紀雄の推奨する学習法

    一定の長さの英文を暗記するとよい。暗記するには二十回声に出して音読する。この学習法の利点は、単語を文脈の中で覚えられることだ。また英語を書くときに、前置詞を正しく使えるようになる。

    P 202

    教師の役割

    私の大好きな言葉に、「できる教師は教えない。学ぶ機会を与えるだけ」というのがある

    P 212

    学習の原理:國弘正雄の主張

    ふたつの言語中枢(ヴェルニッケ中枢とブローカ中枢)を相互に連関して(interaction)させて知識の「内在化」(internalize)を行うことにより、知的記憶(intellectual memory)に置き換えることができ、こうして知識の肉体化が可能になる(本書「英語の話し方」185~186ページ参照)。

    このヴェルニッケ中枢とブローカ中枢の相互連関のためには、目でテキストを見ながら(ヴェルニッケ中枢を刺激)それを口に出す(ブローカ中枢の活性化)音読が最高の学習法ということになる。

    P 217
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    プロフィール

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    Author:bookback
    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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