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    回峰行者と白色の服装:死装束

    それよりも、死を、筒井師らが決定的に意識させられたのは次の三点セットであろう。四手(しで)ひも、死巾、そして短刀。回峰行に入ったならば、一日たりとも休むことは許されない。行を全うできない状況が生じたならば、自らの生命を断て、ということである。ひもで首をくくるか、短刀でのどを突け。死体の顔にかける白い布、死巾も自分で作るのだった。念のいったことに、蓮華笠の中には六文銭を備えた。六文銭はいうまでもなく死後の三途の川の渡し賃である。

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    1981年東京生まれ。静岡育ち。

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